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プロジェクトの作成と管理

このページでは、e Builder(Core)を使って開発プロジェクトを作成し、資材の更新・構成の切り替え・ビルドを VSCode の画面から行う手順を説明します。

すでにプロジェクトがある場合

作成の手順は読み飛ばして構いません。ただし、プロジェクトのフォルダを VSCode で開き(開き方)、フォルダを信頼する 必要があります。デバッグやテストを使う場合も同じです。

プロジェクトを作成する​

新しいプロジェクトは、VSCode の画面から作成できます。

  1. プロジェクトを作りたい場所のフォルダを VSCode で開きます。
  2. アクティビティバーの e Builder アイコンをクリックします。
  3. プロジェクトを初期化 をクリックします。
  4. フォーム画面(タブ)が開きます。項目を入力し、確認へ進む をクリックします。
  5. 入力内容を確認して 実行 をクリックします。
  6. 完了すると、作成先のパスと フォルダを開く ボタンが表示されます。
  7. フォルダを開く をクリックし、作成したプロジェクトを開きます。

プロジェクトは、開いているフォルダの直下に、入力したプロジェクト名のフォルダとして作成されます。拡張機能は開いているフォルダをプロジェクトとして扱うため、作成したフォルダを開き直してから以降の操作を行ってください。

入力項目の意味

フォームの項目は、Accel CLI が対話形式で尋ねる内容と同じです。各項目が何を指定するものかは 新規プロジェクトの作成 を参照してください。

入力の誤りはその場で表示されます

指定できない値を入力すると、その項目の下にエラーが表示されます。エラーが残っている間は確認画面へ進めません。

フォルダを信頼する​

VSCode は、信頼していないフォルダを 制限モード(Restricted Mode)で開きます。制限モードでは、コードを実行する拡張機能が無効になります。e Builder(拡張機能)もビルドスクリプトやテストコードを実行するため、制限モードでは動作しません。

プロジェクトを初めて開いたときに「このフォルダー内のファイルの作成者を信頼しますか?」という確認が表示されるので、「はい、作成者を信頼します」 を選択してください。

制限モードで開いてしまった場合や、後から設定を変更する場合は、コマンドパレットから Workspaces: Manage Workspace Trust を実行します。

制限モードの詳細は公式ドキュメント https://code.visualstudio.com/docs/editing/workspaces/workspace-trust を参照してください。

作業完了確認​

アクティビティバーの e Builder アイコンを開き、次の 4 つが並んでいれば準備は完了です。

  • 資材を更新 (update)
  • 構成を切り替え (switch)
  • デプロイ (deploy)
  • ビルド (build)

項目の右側には、現在の iAP バージョンや接続先などが薄い文字で表示されます。

core-project-01

項目が表示されないとき

「このワークスペースはまだ e Builder プロジェクトとして初期化されていません」と表示される場合は、開いたフォルダがプロジェクトのルート(pom.xml があるフォルダ)になっているかを確認してください。

資材を更新する(update)​

プロジェクトのテンプレートは定期的に更新されます。最新の内容を取り込むには、サイドバーの 資材を更新 (update) をクリックします。

  1. フォーム画面が開きます。設定を変えない場合は、そのまま 確認へ進む をクリックします。
  2. 内容を確認して 実行 をクリックします。
  3. 実行中に確認のダイアログが表示された場合は、内容を読んで選択します。

自分が編集したファイルの扱いや、更新が重なった場合の解決方法は テンプレートの更新 を参照してください。

更新前のコミットを推奨します

未コミットの変更がある状態で実行すると、続行するかどうかの確認が表示されます。更新前にコミットしておくと、万一の際に更新前の状態へ戻せます。

構成を切り替える(switch)​

利用するモジュールや機能、エージェントの構成だけを変更する場合は、サイドバーの 構成を切り替え (switch) をクリックします。資材のダウンロードを伴わないため、update よりも短時間で終わります。

操作の流れは update と同じです(入力 → 確認 → 実行)。

プリセットを使うとまとめて切り替えられます

フォームの プリセット を選ぶと、モジュール・機能・エージェントの 3 項目がプリセットの内容にまとめて切り替わります(選択している間、3 項目の個別選択はできません)。同じ項目は 資材を更新 (update) のフォームにもあります。

プリセットの作成・削除は、Accel CLI の bunx @intra-mart/accel preset で行います。

ビルドする(build)​

サイドバーの ビルド (build) をクリックすると、ターミナルが開き、プロジェクトに設定されたパッケージマネージャでビルドが実行されます(bun run build などが実行されます)。

ビルドには Java (JDK) と Maven が必要です。導入手順は 前提条件と必要なツール を参照してください。

ビルドで生成されるユーザモジュールについては ユーザモジュールのビルド を参照してください。

ビルドが完了したら、サーバへのデプロイ へ進みます。

うまくいかないとき​

実行中のログとエラーの詳細は、出力 パネルの e Builder (Core) に記録されます。サイドバー右上の 出力を表示 ボタンからすぐに開けます。パネルの開き方は うまくいかないとき を参照してください。

制限事項は 制限事項 にまとめています。