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AIネイティブ開発 2026-07-01 アップデート内容

2026-07-01のアップデートにおける変更内容は下記となります。

  1. 開発支援モジュールの追加
  2. Accel CLIコマンドの強化
  3. Codex対応の追加
  4. MCPの追加
  5. スキルの追加・改善
  6. Mavenリポジトリの正式公開

開発支援モジュールの追加​

AIネイティブ開発で作成されたモジュールをスムーズに開発環境へデプロイし、動作確認を行うための開発支援モジュール (開発コード: Velbench) を追加しました。 同梱している velbench-1.0.0.imm をIM-Jugglingのユーザモジュールとして追加し、warファイルの作成、デプロイ、テナント環境セットアップを実施することで利用可能となります。

提供される機能は下記の通りです。

  • ステージングの作成、編集、削除
  • デプロイメントの作成、編集、削除
  • ステージング切替
  • テナント環境セットアップの実行
  • ルーティング確認
  • ログ確認
  • 開発画面に対する注釈 (コーディングエージェントに対する注釈の連携)
  • MCPによる機能連携

Accel CLIコマンドの強化​

accel login コマンドの追加​

開発環境に対するログインを行うためのコマンドを追加しました。 開発環境に対してデプロイを行うための接続先、APIキーを設定するためのコマンドです。 設定された接続情報は、開発サーバとの間におけるデプロイ、MCP連携に利用されます。

accel deploy コマンドの追加​

開発環境に対して、ローカルで作成した資材をデプロイするためのコマンドを追加しました。 これにより、アプリケーションサーバに対してwarファイルをデプロイすることなく、ローカルで作成した資材を直接開発環境にデプロイすることが可能となります。

プロジェクト作成時における選択肢の追加​

プロジェクト作成時に、下記の選択肢を追加しました。 選択された内容に合わせたスキル資材が配備されます。

  • Accel Platformリリースバージョンの選択
  • 利用モジュールの選択

Codexに対応​

これまで Claude Code および、GitHub Copilot向けに提供していたスキルセットを、OpenAI Codex でも利用できるようになりました。 お使いのコーディングエージェントに合わせて、同じ開発ガイド・ルールを利用できます。

※ 本資材が提供しているスキルは、Claude Codeを中心に開発されており、CodexやGitHub Copilotでは一部のスキルやフックが利用できない場合があります。ご了承ください。 ※ OpenAI Codex対応はα版です。今後のバージョンアップにより、大幅な仕様変更や機能追加が行われる可能性があります。ご了承ください。

MCPの追加​

開発環境にMCPを追加しました。​

コーディングエージェントとの連携を前提としたMCP機能を追加しました。 開発支援モジュールを導入することにより、このMCPを利用することが可能となります。 (APIキーによる認証 scope=development)

これは、コーディングエージェントが開発サーバ上の設定やログ、注釈を取得することにより、アプリケーション生成に必要な情報の入手や、開発中のアプリケーションより発生したエラー情報を収集し、コーディングエージェントが生成するアプリケーションの改善に活用することを目的としています。

  • https://{DEV_SERVER}/{CONTEXT_PATH}/development/im_logic
    • ロジックデザイナーのマスタデータ(タスク、マッピング関数、エンティティ一覧、エンティティ入出力スキーマ等)を取得します。
  • https://{DEV_SERVER}/{CONTEXT_PATH}/development/im_workflow
    • 権限プラグイン情報を取得します。
  • https://{DEV_SERVER}/{CONTEXT_PATH}/development/staging/frontend-fix
    • アプリケーション画面に対して注釈を記載した内容に対する捜査を行います。
  • https://{DEV_SERVER}/{CONTEXT_PATH}/development/staging/logs
    • ステージング環境にて出力されたログを取得します。

開発ナレッジMCPサーバ​

製品の公開ソースコードの検索および、開発ナレッジの検索を行うためのMCPサーバを追加しました。

コード生成時に、Accel Platformで利用可能なソースコードの検索や、アプリケーションのエラーログからの原因の探索といった用途を想定しています。

※ 問い合わせクエリがIM社が運用するMCPサーバへ送信されます、無効化する場合はコーディングエージェントのMCP設定より無効化してください。

スキルの追加・改善​

リリースバージョンごとの資材を提供​

intra-mart Accel Platform のリリースバージョンごとに資材を分割して提供する構成になりました。 ご利用中のバージョンに合った資材をそのまま使用できます。

例えば、エージェントを作成するためのスキルは、2026 Autumn以降のリリースに含まれますが、2026 Spring以前のスキルには含まれません。

  • 8.0.37(2025 Spring)
  • 8.0.38(2025 Autumn)
  • 8.0.39(2026 Spring)

モジュールごとの資材を提供​

ご利用頂くIM-Workflowや、IM-ContentsSearchなどのモジュールにあわせたスキル資材提供します。 Accel CLI コマンドのinitによるプロジェクト作成時に、利用するモジュールを選択することで、モジュールごとのスキル資材が配備されます。

単体テスト作成スキル(Jest on Rhino)を追加​

スクリプト開発モデル、ファンクションコンテナ(js)の単体テスト作成を支援する jssp-jest-test スキルを追加しました。 Jest 互換の API でテストを記述し、Rhino(ES5 相当)上で実行します。モックや Rhino 固有の制約への対応方法も提供します。

TDD(テスト駆動開発)に対応したテストの作成が可能です。 また、コーディングエージェントに対して「テストを作成して」「単体テストを追加して」「mock を使ったテストを書いて」といった依頼で利用できます。

IM-ContentsSearch 生成スキルを追加​

IM-ContentsSearch のクローラジョブおよび検索結果画面を生成する jssp-im-contents-search-generator スキルを追加しました。 アプリケーション開発とともに、蓄積されるデータに対する全文検索機能を提供するための資材が生成できます。

その他の改善​

  • Playwright 設定の整備:E2E テスト(jssp-playwright-test)向けの設定を追加・調整しました。
  • Maven プラグインのバージョン更新:Java フォーマッタ/XML バリデータを 1.1.0 に更新し、Jest 実行用プラグイン(1.0.0)を追加しました。あわせて Maven リポジトリの参照先を変更しています。
  • 2WaySQL ルール(jssp-2way-sql)の記述を改善しました。
  • IM-Workflow 連携スキル(jssp-im-workflow-usage)において、処理モーダルの利用に対応しました。
  • スキルセット全体の記述・内容を継続的に更新しています。

提供スキル一覧(参考)​

  • jssp-page-generator: JSSP(プロコード)の業務画面を一括生成
  • jssp-imds-theme: intra-mart Design System ベースのデザイン適用
  • jssp-highcharts-usage: グラフ・チャートの組み込み
  • jssp-im-master-usage: IM-共通マスタの検索ダイアログ組み込み
  • jssp-im-oauth-generator: OAuth 認証付き REST-API の生成
  • jssp-im-job-generator: ジョブスケジューラ用バッチ処理の生成
  • jssp-im-contents-search-generator: IM-ContentsSearch クローラジョブの生成
  • jssp-im-workflow-generator: IM-Workflow のマスタ定義ファイル生成
  • jssp-im-workflow-usage: IM-Workflow 連携画面・処理の生成
  • jssp-im-logic-generator: IM-LogicDesigner のロジックフロー定義生成
  • jssp-jest-test: ファンクションコンテナの単体テスト作成(Jest on Rhino)
  • jssp-playwright-test: E2E テストの作成
  • jssp-page-verifier: 生成画面の検証
  • jssp-localize-support: 多言語化対応
  • jssp-code-review: コードレビュー
  • jssp-security-check: セキュリティチェック
  • jssp-tenant-setup-generator: テナントセットアップ資材の生成

Mavenリポジトリの正式公開​

Accel Platform上で動作するモジュールのビルドを目的としたMavenリポジトリを正式公開しました。

このMavenリポジトリは継続的にメンテナンスが行われます。 CI/CDのビルドにおいて、Accel Platform上で動作するモジュールのビルドを行う場合は、こちらのMavenリポジトリをご利用ください。

2026-06-01 リリース資材からのアップデート方法​

06-01リリース資材からのアップデートは、下記の手順で行えます。

  1. accel detach コマンドで、既存のプロジェクトからスキル資材を切り離します。
  2. accel attach コマンドで、07-01リリース資材をプロジェクトに追加します。

※ または、新たに accel init コマンドにより作成したプロジェクトへ、既存のソースコードをコピーすることで、07-01リリース資材を利用できます。