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AIネイティブ開発 2026-06-01 アップデート内容

2026-06-01のアップデートにおける変更内容は大きく2点となります。

  1. コンテナを用いた開発環境の公開
  2. コーディングエージェント向け資材の追加・改善

コンテナを用いた開発環境資材​

Docker Composeを用いたAccel Platform開発環境の構築資材を公開しました。 Accel Platformを動作させるために必要となるWebサーバ、アプリケーションサーバ、データベースをコンテナで構築することができます。 また、IMBox機能や、IM-Copilot機能を利用するためのApache Cassandraコンテナや、Apache Solrコンテナが含まれています。 更に、E2Eテスト向けの環境である、Accel Studio Testing Agentや、FakeSMTPサーバとしてMailpitが含まれています。 これを活用頂くことにより、素早くAccel Platformの開発環境を構築することができます。

公開した資材は2種類です。 Accel Platformを単体で動作させるための資材と、Accel Platformをクラスタ構成で動作させるための資材です。 実際の利用手順は、公開しているリポジトリに含まれるREADME.md、または同梱のドキュメントを参照してください。

コーディングエージェント向け資材​

REST API用スキルが追加されました。​

skill: jssp-im-oauth-generator OAuth プロバイダ機能(im_oauth) を利用したREST APIの作成が可能となりました。

テナント環境セットアップ資材作成スキルが追加されました。​

skill: jssp-tenant-setup-generator テナント環境セットアップ では、DDLやロール、認可、メニュー、テナント環境のセットアップに必要な資材を作成することができます。 このスキルを利用することで、アプリケーションの実行に必要な資材を簡単に作成することができます。

作成可能な資材は以下のとおりです。

  • ロール定義 XML(基底 + 言語別)
  • 認可ポリシー XML(subject の書式・effect)
  • 認可リソース・リソースグループ XML(parent-group, uri)
  • 認可サブジェクトグループ XML(sort-key, expression)
  • メニューグループ XML の最小構造
  • ジョブ・ジョブネット定義 XML
  • IM-Workflow インポートの仕組み(workflowImport.files、生成 JS の構造、依存順序)
  • IM-LogicDesigner インポートの仕組み(logicImport.files、LogicFlowImporter の Java 直接アクセス)
  • DDL/DML

注意事項: メニューは、「サイトマップ(PC用)」のみ生成します。(グローバルナビ対象外)グローバルナビに登録したい場合、ユーザがメニュー管理画面からコピーで配置する必要があります。

IMDS デザインシステムスキルの改善​

skill: jssp-imds-theme

imdsデザインシステムに対するスキル内容を大幅に拡充しました。 生成物が揺れやすい問題を改善しました。(タグやクラス構造の lint チェックを追加) dialog( detail/ form / select) などのコンポーネントの利用例を追加しています。

画面生成用スキルの拡充​

skill: jssp-page-generator

画面作成時のパターンを拡充しました。

  • ファイルアップロード/ダウンロードのテンプレートを追加しました。
  • JSON形式のデータをPOSTする際のテンプレートを追加しました。
  • 参照すべき規約節を追加しました。

skill: jssp-presentation-page.md

画面生成時のルールを拡充しました。

  • id 属性命名規約の詳細表
  • 入力要素のフィールド命名
  • エラー表示、必須要素、エラー表示、ボタン/ダイアログ/フォーム
  • 横幅の調整におけるアンチパターンの追加

ワークフロー向けスキルの改善​

skill: jssp-im-workflow-generator

  • フロー定義情報の生成に伴う、XML エンコーディング検証(UTF-16 LE/BE の BOM 検証)スクリプト・validate-xsd.js を追加しました。
  • pageType 検証の厳格化を行いました。

IM-共通マスタスキルの改善​

skill: jssp-im-master-usage

  • 「適用方針」「参照すべき規約」節を追加しました。
  • imACMSearch の ARIA 対応説明追加しました。

エラーハンドリングに関する規約の改善​

skill: jssp-error-handling.md

REST API対応に伴うエラーハンドリング規約の改善を行いました。

  • エラーコード命名規則
  • HTTPステータス対応表
  • エラー応答の構造定義

E2Eテストにおけるスキルの拡充​

skill: jssp-testing.md E2Eテストにおける画面遷移検証の観点を追加しました。 URL にコンテキストパス imart を含めた正規表現、toHaveTitle、h1#page-title 等の固有要素を検証することで、404 エラーの見逃しを防止します。 また、トラブルシューティング章を追加し、ERR_ABORTED と <base href> による 127.0.0.1 暗黙プロキシバイパス問題、Chromium の native deps 不足 libglib-2.0.so.0 等、Squid 503 の対処方法を記載しました。 さらに、playwright.config.ts のプロキシ設定パターンを追加しました。

ファイルの配置ルールを追加しました。​

skill: jssp-file-structure.md ファイルの配置ルールを追記しました。

  • ルーティングテーブル経由で呼ばれない画面の例外規約(IM-Workflow エンジン経由は {機能名}/workflow/{画面種別}/index.js、担当は jssp-im-workflow-usage)
  • mapper 属性のガイドライン追加
  • テナント環境セットアップ資材の生成対応に伴い、DDL/DML の保存先が変更されました。
    • 5/1: src/main/schema/
    • 6/1: src/main/storage/system/products/import/basic/{機能名}/{バージョン}/

コード生成時の規約の更新を実施しました。​

skill jssp-code-style.md

  • 適用範囲行+スタイル規約の追記

README.md: 規約適用の優先順位(仕様書優先 → 規約はフォールバック)と適用範囲タグ(🟢常時 / 🟡文脈依存 / 🟠業務要件依存)を定義しました。

スクリプトの追加​

bun run format

Javaコード等のフォーマット用スクリプトを追加しました。 (Javaによる実装スキル追加時に活用されます、スクリプト開発モデルでのコード生成における影響はありません)

Node.js互換の追加​

Node.jsを用いたビルドに対応しました。 下記のパッケージマネージャに対応しました。

  • npm
  • yarn classic
  • pnpm

devDependencies 追加: @playwright/test ^1.52.0, @types/node ^24.0.0

軽微な変更​

  • jssp-job-generatorスキルの名称をjssp-im-job-generatorに変更しました。